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*分割出願

*分割出願

特許出願の分割(特許法第44条)
 二つ以上の発明を包含する特許出願の一部を、一又は二以上の新たな特許出願とすることができます。

 テレビのアイディアと、車のアイディアを一つの出願で出願した場合、当然単一性を満たさないので、拒絶されます。

 その場合、どちらかを捨てるのはもったいないので、どちらかを別出願で出せるようにしたのが分割出願です。もちろん、別出願でも実際の出願日ではなく、元の出願の出願日が適用され遡及します。

 なお、単一性を満たす場合でも、別アイディアを別出願で分割することも可能です。

 すなわち、特許出願が単一性の要件を満たさない発明を含んでいる場合や、出願当初の特許請求の範囲には記載されていないものの、明細書の発明の詳細な説明や図面に記載されている発明が含まれている場合には、これらの発明に対してもできるだけ保護の途を開く観点から設けられた規定です。

 この新たな出願は、一部の規定の適用を除いて、もとの特許出願の時に出願されたものとみなされます。

 この分割は、もとの特許出願の願書に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面について補正をすることができる時又は期間内、特許査定の謄本送達後30日以内(設定登録前に限る)、及び、拒絶査定の謄本送達後3月以内に限り行うことができます(ただし、特許査定後・拒絶査定後の出願の分割は、平成19年4月1日以降の出願についてのみ可能です)。

 例えば、新しい車を開発した場合、そこには、たくさんのアイディアが詰まっていることが多い。そのような場合、最初の出願に、たくさんのアイディアを詰め込んで置き、一つ一つ別出願でカバーしていくようなやり方もあります。

 

 

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